いけばな作家。いけばなやアート、好きなものなど日常のあれこれ♪草月流師範。HP:http://www.atelierkorin.com


by yukicocoo

カテゴリ:巨匠( 4 )

永遠のエレガンス♪

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なんだかお洒落感が漂ってますね(^^)笑
こちらは、私の好きな女優の1人、カトリーヌ・ドヌーブです♪

映画「昼顔」の時の衣装で、デザイナーは、イブ・サンローランです。

この映画は、カトリーヌ・ドヌーブの美しさと、監督のルイス・ブニュエルが出す難解さと背徳感の中に、見事に衣装がマッチしています(^^)

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↑カトリーヌ・ドヌーブとイブ・サンローラン

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↑イブ・サンローランの映画にて。

イブ・サンローランは、「モードの帝王」と呼ばれる程、ファッションに革命を起こしています。

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抽象絵画のモンドリアンからインスパイアされたモンドリアン・ルックやサファリ・ルックなどを発表し、それまで、オートクチュール(オーダーメイド)が主流の中、初めてプレタポルテ(既製服)を創り、また、有色人種のモデル(ナオミ・キャンベル)を初めて使用した事でも革命的でした。

以前、ココ・シャネルについても書きましたが、彼女が、女性をコルセットから解放した革命者であったのですが、その彼女に「私の後継者には、イブ・サンローランしかいない。」と言わしめた程です。

そんな彼の別荘が、マラケシュにあり、現在彼のお墓があるのですが、マジョレル庭園としてあります。

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↑マラケシュのマジョレル庭園

以前、旅行に訪れ、マラケシュの青空に鮮やかなブルーの建物や、エキゾチックな花々や竹が映える素敵な場所で、とても洗練され、気持ちの良い場所でした♪

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彼は、「心にエレガンスがなければ、本当のエレガンスとは言えない。」と言っています。
本当のエレガンスとは、何でしょうか?

永遠のテーマですね。





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Eternità- bianca



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by yukicocoo | 2014-09-21 12:52 | 巨匠

言葉の錬金術師♪

今回は、巨匠シリーズ3回目です。

以前、前衛いけばな作家の中川幸夫氏を取り上げましたが、彼のドキュメンタリー映画が近々公開されるとのことで、エネルギー溢れる巨匠を書いてみたくなりました(^^)

世の中には、色々な分野でマルチに活躍する人、例えば、古くはレオナルド・ダ・ヴィンチ、現代では北野武氏などがいますよね。

そんな1人として、寺山修司氏(1956〜1983)も、詩人や、小説家、演出家、映画監督、はたまた競馬評論家として、マルチに活躍した人物です。

昨年、没後30年だったので、関連イベントも沢山あったので、ご存知の方も多いと思います(^^)

エッセイとしては、「書を捨てよ町に出よう」が有名ですが、私は、彼の映画や演劇に衝撃を受けました。

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↑映画「田園に死す」より。

彼の映画は、シュールな映像が展開されています。

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若かりし頃から美輪明宏氏が彼の演劇に出演したりなど、アングラでアナーキーな世界です。

彼の映像や、世界観、そして、そこに関わる人々に興味が広がり、私の感覚に刺激を与え、いけばななどにも活かされています。

時代的にも、1960〜70年代で、世の中がエネルギーに溢れていました。
そんな中での、寺山修司氏という人のエネルギーが放出されていました。

今の世の中、アングラな世界がどんどん表に出てきているように思われますが、昭和の一時代にこんなアナーキーな世界があったのは、時代性の特徴なんでしょうか?

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by yukicocoo | 2014-05-29 21:14 | 巨匠

花と心中した男♪

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こちらの写真は、皆さん、何だと思われますか?


少し想像してみてください。




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実は、ガラスの中でカーネーションが朽ちていく姿です。
そして、白い台の上に、まるで血が滴っているかのように、カーネーションの色素が染み出しています。

この「花坊主」という作品を見ると、死のプロセスを見せつけることで、余計に生への希求を感じぜずにはいられません。

日本人は、散りゆく桜を見て美しいと感じる「滅びの美」の感性を持っていますが、花の朽ちていく姿に美を見出し、それを提示した人物。

その人とは、中川幸夫氏(1918-2012)です。

彼は、「決定的に自由である為に」どこの流派にも属さず、属さないからこそ前衛いけばな作家として孤高に創作活動を続けました。

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ブルース

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ヒゲ

白菜をいけたり、忌み嫌われている曼珠沙華(彼岸花)を使用しています。

私が、彼の作品に初めて出会ったのは、もう10年以上前に、銀座のギャラリーでの個展です。

いけばなは、一瞬の芸術なので、写真花として、彼の作品と対峙しました。

いけばなというより、現代美術としてこんな表現の仕方もあるのだと、衝撃を受けたのを覚えています。
今見ても、前衛過ぎます!

そして、幸運にもご本人にもお会いする事が出来、お話もさせていただきました。
(私の知り合いの方は、彼と一緒に仕事をした事があるそうです。なんとも羨ましいです!)

3年前の個展(@原宿vacant)でも、やはり写真からそのエネルギーは、充分過ぎる程、伝わってきました。

以前の記事で、私の尊敬する人物としてココ・シャネルを挙げましたが、巨匠シリーズ第2弾ということで、いけばな人生で私が邂逅した人物として、中川幸夫氏を挙げさせていただきます。

彼は、2年前に残念ながら他界されましたが、今なおここまで、エネルギーを放出する彼の作品に私は、魅了されずには、いられません(^^)

ちなみに、コム デ ギャルソンの1990年代後半の「こぶドレス」は、中川幸夫氏に影響を受けたそうです。
(彼は、ギャルソンでも個展をされています。)

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何故かは、彼について、色々ネットでもありますので、ご興味ありましたら、探してみてくださいね(^^)




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by yukicocoo | 2014-02-11 23:20 | 巨匠
皆さん、なぜか気になるなっていうモノや人はありますか?

私は、ココ・シャネルがそうです(^^)
尊敬する人の1人でもあるんですが、こないだBSで、彼女の映画がやっていたので、彼女の本を読み返してみました。

彼女は、女性の身体をコルセットから解放したことや、スポーツでしか当時使われなかったジャージー素材を使用したことはあまりにも有名です。

そういうファッションの改革を起こした彼女に、私はとても惹かれます♪

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↑この言葉もまた良いですね!

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彼女は、ファッションは引き算であるとしています。
そういえば、シャネルスーツもシンプルですよね。
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実は、いけばなも引き算の美学と言われてます。
フラワーアレンジメントのように塊(マッス)というより、線(ライン)で空間を表現します。
もちろんいけばなにも、マッスで作品構成することはありますし、フラワーアレンジメントでもラインを混ぜることもあります。)

彼女の美学といけばなの美学に共通点があったことに改めて驚き、なぜ気になるのか納得しました(^^)

タイトルの言葉「 鋏はわたしの武器」もココ・シャネルからのです。
ジャンルや形態は違いますが、同じ鋏が武器になってます。
偶然は、やっぱり必然ってことでしょうか(^^)?

ちょっと話しは変わりますが、もっと古い時代、マリー・アントワネットなどがいた時代は、男性もヒールを履いていて、オシャレを楽しんでいたようですね(^^)
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by yukicocoo | 2014-01-22 00:54 | 巨匠